第78回
巽コレクション展 ―新収資料紹介―
平成21年10月20日(火)~11月29日(日)
巽テル(1860-1946)は芝居茶屋や劇場経営に携わり、特に大正から昭和にかけて神戸の興行界で活躍した女性です。数々の劇場座主であった吉田卯之助に手腕を買われ、神戸の大黒座などを任されると、歌舞伎、新派、喜劇とさまざまな興行を打ちました。そこで役者との交流が深まり、テルの手元には近代演劇の資料が集まります。公私ともに親交の深かった六代目尾上菊五郎、二代目実川延若、新派の花柳章太郎、親族であった曾我廼家十吾など、大切に保存された役者の肉筆や写真が子孫に受け継がれ、この度池田文庫に寄贈されました。今回これを記念してお披露目展示をいたします。舞台から少し離れた役者たちの表情をご覧ください。
- 展示期間
- :平成21年10月20日(火)~11月29日(日)
- 開館時間
- :9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- :月曜日(ただし11/2は開館)、11/4(水)、11/24(火)
- 観覧料
- :200円
- 展示品
- :役者肉筆絵画、写真、番付など新収近代演劇資料
講演会のお知らせ
- 開催日
- :平成21年11月22日(日) 14時より
- 講師
- :脚本家 山路洋平氏
- テーマ
- :「興行界とワタシ」
- 会場
- :逸翁美術館 マグノリアホール
- 聴講料
- :500円(展示観覧料は別途必要)
★当日13時よりマグノリアホールにて受付

