
- 大小庵
- 小林一三(逸翁)は財界人とともに、茶人としてもよく知られ、幾つかの茶室を自邸内に建てました。その一つに、「胆大心小」から名付けられた「大小庵」があります。逸翁愛用の田舎造りで邸内から池田文庫古彩庵に隣接して移築し、1960(昭和35)年1月25日逸翁忌に完成しました。爾来、毎年逸翁忌茶会をこの茶室で催し、現在に至っています。
- 古彩庵
- 1949(昭和24)年、逸翁は戦後荒廃した人心を憩う為に茶華道各流派の先生を招聘しおけいこ講座を開催しました。翁の志は60年間受継がれています。その場所造りのため、当時物資窮乏の中、逸翁自ら指揮し、廃校の古材木を工夫活用し茶室にしました。古材にちなんで「古彩庵」と名付け、池田文庫開館とともに4月25日開庵しました。

